ムカデとアカシックリーディング その2

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年の瀬に入り、大掃除も佳境に入った頃のお話です。

家の中で大ムカデに遭遇しました。
場所はなんと、浴室。
普段、浴室掃除は夜の使用後すぐ行うため、日中に浴室に行くことは まず無いのですが、
この日はなぜか ふと浴室の扉を開けたのです。
すると、浴槽のヘリに煤のようなものがぱらぱらと落ちているのに気付きました。
その瞬間、訳も分からず体中の毛が逆立ちました。
すぐに浴槽を覗き込むと、大ムカデがひっくり返って「わさわさ」と動いていたのです!
まるでホラー映画のワンシーンのようでした。
震える手でなんとか排除し、その煤の元を探ると、換気口に煤のようなものが付着していました。
きっとここから落ちたのだろうと思われますが、その時は換気扇に手を伸ばして確認する勇気はありませんでした。
このムカデとの遭遇はまさに「第六感」の導き、潜在意識からの呼びかけのお陰で、その夜も入浴を楽しむことができました。
(視線はずっと換気扇に向けっぱなしでしたが)
その後、家中の換気口に防虫ネットを取り付け、ようやく一安心できたのでした。

ふとした瞬間に無意識に行う行動は、潜在意識からの呼びかけなのかも。
普段何気ない日常の出来事にも、何かしらの意味があるのかもしれませんね。

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