御祭神
加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまのおおかみ くしみけぬのみこと)
御神名は素戔嗚尊(スサノオノミコト)の別神名と言われています。
ご祭神の本質
人々の食して生くべき食物に霊威をみちびき、農耕生産の豊穣を約束して、
人々の営む万般の生業の発展を保障され、人の世の繁栄と平和、人々の幸福をみちびく みちびかれる深厚高大な霊威を発顕具現される
熊野大社HPより
御神徳
殖産興業・招福縁結・厄除
由緒・特殊神事
ご由緒
『出雲國風土記』(733)に熊野大社、『延喜式神名帳』(927)に熊野坐神社と見え、日本火出初神社とも称され、古来杵築大社(出雲大社)と並びて出雲の國の大社と遇された。 上古朝廷の御尊崇極めて篤く、仁壽元年(851)特に従三位を、貞観9年(867)正二位の神階を奉らせ給い、且つ殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。 明治4年國幣中社、大正5年國幣大社に進列された。 特に出雲大社宮司の襲職は当社から燧臼燧杵の神器を拝戴する事によって初まるのが古来からの習で今も奉仕されている。
―島根県神社庁記よりー
拝礼作法
二礼二拍手一礼
鎮座地
松江市八雲町熊野2451
アクセス
公共交通機関
JR「松江駅」から一畑バスで「八雲町」下車。町営バスで「熊野大社」下車
車
松江から国道432号線を南へ⇒県道53号線(大東東出雲線)を大東方面へ⇒熊野大社
山陰自動車道「東出雲IC」で降りる⇒県道53号線(大東東出雲線)を大東方面へ⇒熊野大社

熊野大社で得た情報と体験談
八雲橋を渡ると、その先にはまるで異界へと足を踏み入れたかのような感覚に包まれます。
境内を超越した広さと高さを感じさせるその神域は、威風堂々たる存在。
黄金色に輝く光が辺りを包み込み秋の田を想わせるその景色は、
穏やかでありながら力強く、心に幸福感を満たしていきます。
目の前の光景には、世界の繁栄と平和、そして人々の幸福へと導く神々しいエネルギーが溢れ満たされていく感覚は、幸福感そのものです。



伊邪那美神社
形なきものが生まれ、形を失ったものが還る場所。それが伊邪那美神社です。
この神域は霊界との繋がりを感じさせる特別な場であり、大いなる循環の中に身を置いているような安心感に満たされます。
静寂の中に漂う神秘的な空気は、訪れる人々に深い癒しと心の安らぎを与えてくれる場所となります。

稲田神社
奇稲田姫を祭神とする稲田神社は、その名の通り縁結びの神社です。
しかしながら、合祀されている少名彦乃命が持つ「結び」のエネルギーが、さらに強い力を発揮しているようです。人々のご縁を結ぶだけでなく、引っ越しや遠出を考える方にとっても素晴らしい縁をもたらしてくれるでしょう。
この神社は、人生の新たな道を開く希望に満ちた場所と言えます。
最後に
境内を超越した広さと高さを感じさせるその神域は、豊かさと誕生、そして結びの領域でした。
この空間で心身ともにゆったりと安らぎと癒しのエネルギーを受け取り感じてみてください。
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