自分の多様性を知る

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「特に不満は感じたことがないけれど、なにか違和感がある」

このように言葉にできないモヤモヤを抱えていることはないでしょうか。
そう感じる方の多くの人は 人間関係において、平穏に協調的に、円滑にと
機敏に察知し、衝突しないようにすることで、
とてもやさし気な雰囲気で自身の本心を包み込み、柔和な人柄として人の目に映ります。
けれど、常に相手の感情を機敏に感じ対応しても、
自分の感情を押し込めていることに、
他の誰でもない自分自身が悲鳴を上げていることに目をつぶってしまいます。
自分を傷つけているのは他の誰でもない自分であることを知ってください。
自分を知ってあげることがきるのは、あなただけです。

まずは あなたの言葉を拾い上げてみましょう.
あなたは、本当は何を感じ、何をしたいですか?
あなたはどんなことに傷ついていますか?

あなたの言葉の深層には、あなたの本音がちゃんと存在しています。
本音は善いも悪いもありません。
もっと言うと光と同時に影が存在します。
どちらか一方だけというのは存在しません。
光は見つけやすいのですが、影はフォーカスしづらいのです。
それは「私自身」が否定しているからです。
影は自分にとって不快・不都合と感じる部分。

言い方をかえると「育ててこなかった部分」です。
その影は本質の一側面であることを知ることで、影の要素は光となっていきます。
とても単純な言い方をすると「私そういう部分、あるわぁ」と知ることで、
あなたは彩り豊かな光を取り戻し、さらに多彩な光となります。

まずは気になることを言葉にしてみてください。
発し続けることで、本音にたどり着くことでしょう。

その本音を知ることで、本来の輝きを取り戻すことができます。
新たな一歩を歩むことができるでしょう

どうしても身近な人に言えない場合
存分に気兼ねなく話ができる、「居場所」を見つけることもよいでしょう。

【グリーフ・スペース】

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